取り付ける位置の柱と土台に、仕口を作ります。
何年経っても框材が極端に捻じれない為に、
無垢材を扱うときはこういう手間をかけます。
上の写真の場所に納まる框側の加工部です。
新建材ならこんなに良くやらなくても大丈夫かと思いますが、
無垢材を扱うには、技術が要りますね。
土間コンクリートの打設が終了しました。
基礎立ち上がり部には御影石も張りました。
新しい上がり框を取り付けました。
ベンチの杉板と框材の取り合い部です。
ぴったりくっついていて、時間が経っても捻じれない仕事をしてあります!
仕口が判る大工さんならきっと「いい仕事してあるね!」
って言ってくれると思います。